野生のメダカを捕まえる

2012年09月16日

タイトルと矛盾してしまいますが、野生のメダカは2012年現在、絶滅危惧種に指定されているため捕獲をするのはやめましょう。

メダカだけでなく野生の魚はなんらかの病原菌を持っていて、飼育前に薬浴(数日間、薬を入れた水槽で飼い病原菌を除去する事)が必要になります。
絶滅危惧種、病原菌などの理由で、メダカを捕獲し飼育する事は、あまり賢い選択では無いですね。

ですが、野生のメダカを見てみたいという衝動は良くわかります。
キャッチ&リリースなら、まぁいいかなと思いますので、メダカの捕獲のポイントを説明します。

メダカの捕獲はメダカが居る場所を探す事が重要です。
絶滅危惧種といわれていますので、みつけるのが大変です。

一般的に水田の周辺の用水路、もしくは流れが穏やかな綺麗な小川に住んでいます。
なお、水田は勝手に入ってはいけません。水田は農家の方々の生活の糧ですので、勝手に入るのは絶対やめましょう。

田んぼ

小川などでメダカが泳いでいる事がわかれば、捕獲は比較的簡単です。網ですくえば、容易に獲る事ができます。網は丸い虫網より、三角形の三角網の方がが浅い川でもつかえてお勧めです。メダカは擦り傷に弱いので優しくすくいましょう。

 

メダカを獲りに行くと、たいてい「カダヤシ」が獲れてしまいます。「カダヤシ」は外来種でメダカに良く似た魚です。
カダヤシはメダカ減少の原因の一つで、強い適応力と繁殖力で日本のメダカを駆逐しています。世界の侵略的外来種ワースト100および日本の侵略的外来種ワースト100に選ばれています。
下がカダヤシの写真です。人は希少性のあるモノに惹かれてしまいますが、メダカにそっくりなので野生のカダヤシを獲って飼うのもアリですね。

左がクロメダカ。右がカダヤシです。見分け方は以下です。
1.メダカは尾びれが角ばっている。カダヤシは丸い。
2.カダヤシは尻びれが無い。

クロメダカ
カダヤシ
 

なお、メダカを見つけた場所を、ブログなどで詳しく公開するのはやめましょう。
それを見て多くの人が獲りにいくと、絶滅危惧種のメダカはいなくなってしまいます。
 
 

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