タナゴの飼い方

2012年11月18日

日本淡水魚の中でも有名な魚です。
湖、池沼、川の下流域などの、水流がないか緩やかな所に住んでいます。
日本には18種類ものタナゴが住んでいます。環境汚染、乱獲により多くが絶滅危惧種になっています。

水質や水温にうるさく無く、飼育は容易な魚です。種類により、気性が荒かったり臆病だったりします。
繁殖期には、全身のウロコの輝きが強くなり背びれや尾びれに赤みがでて、非常に綺麗になります。
この鮮やかな色を婚姻色といいます。婚姻色がでるのは雄のタナゴだけです。
雄雌の区別は容易で、婚姻色がでてオデコのあたりに白銀の星(追星)があるのがオスです。
メスはオスより若干小さいです。

ニホンバラタナゴ オス

ニホンバラタナゴ オス

ニホンバラタナゴ メス

ニホンバラタナゴ メス

タナゴは種類がたくさんあります。体長と気性で混泳できるか、同種類のみでしか飼えないか決まります。
以下、簡単にまとめました。

混泳が可能な大型のタナゴ

 ▼カネヒラ(1匹)

▼カネヒラ(1匹)
価格:750円(税込、送料別)
最大体長:12cm
気性:普通

 ▼ヤリタナゴ(4匹)

▼ヤリタナゴ(4匹)
価格:690円(税込、送料別)
最大体長:10cm
気性:普通

▼ギンリンヤリタナゴ(2匹)

▼ギンリンヤリタナゴ(2匹)
価格:1,590円(税込、送料別)
最大体長:10cm
気性:普通

 
混泳が可能な中型のタナゴ

 ▼タイリクバラタナゴ(2匹)

▼タイリクバラタナゴ(2匹)
価格:840円(税込、送料別)
最大体長:10cm
気性:普通

▼ブルーメタリック・カネヒラ(1匹)

▼ブルーメタリック・カネヒラ(1匹)
価格:4,350円(税込、送料込)
最大体長:8cm
気性:普通

▼イエローバラタナゴ(1匹)

▼イエローバラタナゴ(1匹)
価格:1,430円(税込、送料別)
最大体長:8cm
気性:普通

 
混泳が可能な小型ののタナゴ

▼ニッポンバラタナゴ(2匹)

▼ニッポンバラタナゴ(2匹)
価格:670円(税込、送料別)
最大体長:5cm
気性:普通

 ▼カゼトゲタナゴ(2匹)

▼カゼトゲタナゴ(2匹)
価格:900円(税込、送料別)
最大体長:5cm
気性:普通

 
混泳が難しい気性が荒いタナゴ

 ▼アブラボテ(2匹)

▼アブラボテ(2匹)
価格:600円(税込、送料別)
最大体長:10cm
気性:荒い

▼バラボテ(タイリクバラタナゴ×アブラボテ)(1匹)

▼バラボテ(1匹)
価格:1,050円(税込、送料別)
最大体長:10cm
気性:荒い

 
混泳が難しい神経質なタナゴ

▼ゼニタナゴ(1匹)

▼ゼニタナゴ(1匹)
価格:2,600円(税込、送料別)
最大体長:8cm
気性:神経質

 ▼マタナゴ(1匹)

▼マタナゴ(1匹)
価格:850円(税込、送料別)
最大体長:10cm
気性:神経質

 ▼イチモンジタナゴ(1匹)

 ▼イチモンジタナゴ(1匹)
価格:640円(税込、送料別)
最大体長:8cm
気性:神経質

色々いますね。コンプリートしてみたいですが、水槽が何個いるのか・・・。
初めてタナゴを飼う場合、タイリクバラタナゴかニッポンバラタナゴをお勧めします。

飼育方法

タナゴは強い魚ですが、上記の混泳の愛称は気にしてあげましょう。同種類であれば問題ありませんが、多少の小競り合いはするので、水草や流木などで隠れる場所を作ってあげましょう。日本古来の魚ですので、室内でも室外でも無化温を飼育が可能です。
丈夫な魚ですが、メダカと同様に月1回程度の掃除、2週に1回程度の水替えを行い綺麗な水で育ててあげましょう。
エサの食いが非常に良いので、エサのやりすぎに気をつけましょう。

我が家の飼育環境

タナゴ水槽

タナゴ水槽

1日にタナゴ7匹に与えるエサの量

1日にタナゴ7匹に与えるエサの量

 

水槽:コトブキ工芸 ダックスC90(販売終了)
濾過装置:(底面フィルター)スライドベースフィルタースライドベースフィルターフリー
エアポンプ:水心 SSPP-3S(2機使用)
ライト:テトラ LEDライト 90LEDエコスポットネオ21
タイマー:デジタルプログラムタイマーII グレー PT50DG(2機使用)
低砂:大磯砂(3kgを使用)/渓流石(約6kg、粒径4~70mm)
木石等:三波石5個
水草:ジャイアント南米ウィローモス(3パック)
水温:12度~28度(室内、無加温)
水質:弱酸性(純淡水)
餌:人工飼料(キョーリン/メダカのエサ…
混泳 : ニホンバラタナゴ7匹、ヤマトヌマエビ10匹、ミナミヌマエビ15匹

ライト有り、底面フィルター、無加温、純水で飼育しています。
ニホンバラタナゴは2011年5月頃にカネダイ(我孫子支店)でを10匹購入しました。
2012年10月現在、3匹が病気で★になりました。残りは元気に暮らしています。

エサはメダカ用の緩沈降性(徐々に沈むエサ)「キョーリン メダカのエサ」を与えています。
朝1回、ティースプーン1/4ぐらいです。

No longer available
 
水替えは1週間に1回1~2リットル程度の足し水と2週間に1回1/3の換水をしています。
水槽が寝室にあるので22:00~6:00の間はタイマーで濾過装置を止めています。濾過装置は底面濾過です。
ライトの点灯時間はタイマーで7:00~16:00に設定しています。
夜は岩や水草の陰で寝ています。
たまに鑑賞するためスポットライト(ネオスポット21)を点けて眺めています。癒しの時間です。
寝ていたタナゴ達は、迷惑そうにゆっくり泳ぎだします(笑)。

夜のタナゴ

夜のタナゴ

その他、注意点・気づいた事

タナゴは二枚貝に産卵する習性があります。
オスは繁殖期を迎えると美しい婚姻色になります。メスは産卵管を出して泳ぐようになります。
この時に 2枚貝を数匹入れると貝の中に産卵します。
オスが貝の上で縄張りを主張するようになって、2週間したら貝を別の水槽に移します。大抵は産卵が終わっています。
稚魚は貝の中で孵化し、1ヶ月ほどすると貝の外に出て浮上します。
稚魚は親魚に食べられてしまうので、別の水槽で飼育します。
1年もすると3cm程度に成長し、親魚と混泳できるようになります。
(注)我が家では産卵の確認はありませんので、これらはインターネットで調べた情報です。
タナゴの産卵に使われる貝はこちらです。

 

このページで紹介した魚や機材はこちらです。

 ▼タイリクバラタナゴ(2匹)

 ▼タイリクバラタナゴ(2匹)
価格:840円(税込、送料別)

>▼ニッポンバラタナゴ(2匹)

▼ニッポンバラタナゴ(2匹)
価格:670円(税込、送料別)

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