濾過(ろか)装置選び

2011年10月05日

メダカに濾過装置は不要です。元も子もありませんが・・・(笑)。

メダカは泳ぎが苦手なので、濾過装置を作る水流がストレスになり体調を
崩したり死んでしまう事があります。ですので週1回、1/3程度の水かえを
してやれば十分だと思います。

ただ、メダカと一緒にヌマエビやドジョウ、ハゼなどを飼っている場合
水が汚れやすくなり濾過装置があったほうがいいでしょう。

その他、観賞用途として、LED照明を使うと、濾過装置で水面を揺らす事により
直進性の強いLEDの光で水槽内をキラキラと輝いてみえます。

どちらにせよ、流れができてしまうような濾過装置はメダカにはNGです。
ここではメダカに適した濾過装置「底面濾過」、「水中濾過」を紹介します。

また、メダカには向いていませんが代表的な濾過方式である
「上部濾過」、「外部濾過」についても説明します。
 
 
[底面濾過]

底面のすのこを目の粗い砂の中に埋め、ポンプ等で水を吸い上げる濾過方法です。ゴミは砂の中に入り微生物がこれを分解してくれます。水の吸い上げはエアレーション(ブクブク)を使います。底面から水を吸い上げるパイプにエアレーション(ブクブク)を装着します。するとパイプの中を通る泡が自然と下から上への流れを作ってくれます。

[メリット]
濾過力が高く、安価に設置ができます。エアレーションを調整する事で流れを弱くできます。稚魚を吸い込みません。

[デメリット]
定期的な定砂の掃除が必要です。エアのはじける音がします。

 
 
[水中濾過]

底面フィルターの濾材である低砂の替わりにスポンジなどの濾材を使用したものです。底面フィルターに比べろ過能力は落ちますが、取り出して丸洗いができるのでメンテナンスは非常に楽です。個人的には本体が目障りなのであまり好きではありません。

[メリット]
安価に設置ができます。メンテナンスが楽です。
エアレーションを調整する事で流れを弱くできます。

[デメリット]
濾過能力が低いです。エアのはじける音がします。
ものにより目障りです(笑)。

 
 

参考までに底面濾過や水中濾過で使用するエアポンプはこの「水心 SSPP-3S」がお勧めです。エアポンプの中では圧倒的に静かです。

 
 
[上部濾過]

昔から使われてきた濾過方法です。ポンプを使い水を吸い出して、上部の箱の中にある濾材に水を通し綺麗にして、水槽内に水を戻す濾過農法です。濾過能力とメンテナンス性の優れた濾過方法です。

[メリット]
安価に設置ができます。メンテナンスが楽です。
濾過能力が高いです。

[デメリット]
水槽の上部半分を使うためライトの自由度が減ります。
水が落ちる音、エアポンプの音がします。

 
 
[外部濾過]

水槽外に濾材の入った筒状のケースを設置し、ケースに内蔵されたモーターで水を循環させる濾過装置です。熱帯魚や大型魚に利用される強力で静かな濾過装置です。

[メリット]
濾過能力が非常に高いです。静かです。

[デメリット]初期投資が高いです。水槽内に強い水流ができます。
水漏れが気になります。

 
 
私は個人的には自然界の水の循環に近い、底面フィルターが好きです。
 
 

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