底砂(そこすな)の役目、底砂選び

2012年10月08日

水槽(そこすな)の底砂

水槽の底砂には3つの役割があります。

1.バクテリアの住みか

水槽の水の中でえさの食べ残しや糞は有害なアンモニア(NH3)になります。アンモニアはバクテリアにより有害な亜硝酸NO2に分解され、さらに無害な硝酸(NO3)に分解されます。このバクテリアが住みつきやすいのが、底砂だと言われています。実際にバクテリアを見る事ができないので何とも言い難いのですが、最近の水槽づくりの常識になっています。

2.魚が落ち着く
表面がキラキラしたガラスより底砂があると、魚が落ち着くようです。特に暗い色の砂がお勧めです。

3.水草用
多くの水草が根を張って成長しますので底砂が必要になります。

底砂は大きく分けて4種類あります。

水草と同様にインターネットのペットショップを使えば、様々な底砂を買う事ができます。
ペットショップ「チャーム」の底砂ページに、わかりやすく掲載されていますので、見てみて下さい。あまりの種類に驚かされます。

砂利

大きさが2~10mm程度の砂利です。特に「大磯砂(おおいそすな)」と呼ばれる砂利は水槽作りの定番です。大磯砂に限らず、洗い安く、水草の根が張りやすく、バクテリアが定着しやすいと良い事が多い底砂です。デメリットは砂利そのものに栄養がないため、砂利では育たない水草があります。

ソイル

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土を柔らかく固めたものです。本格的な水草水槽では良く使われます。多くの水草に理想的な弱アルカリ性に水草を保ちます。
また、土に栄養を含んでいるものが多く、水草が良く育ちます。反面、養分が多いためコケが繁殖しやすく、また、やわらかい土なので長期使用すると粒状が崩壊し泥になります。初心者には少々難しい底砂です。

焼土

陶器のように、土を高温で焼き固めた底砂です。砂利とソイルの良いとこどりをしており、お勧めな底砂です。焼き固める際に肥料を入れているモノが多く、かつ堅く焼き固めているので水洗いをしてもソイルのように崩れません。

 田砂 3kg【関東当日便】【HLS_DU】

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直径が1mm以下の細かい砂です。鑑賞重視の場合に使われます。粒が小さいため底が柔らかな感じになります。
小川の雰囲気や汽水の雰囲気を出したい時に使われます。機能性は悪く、粒が細かいため水が循環せずバクテリアの住みかとしては不向きです。掃除時に舞い上がると数時間水が濁ります。特に明るい色の砂は糞などが目立つため定期的なメンテが必要になります。

底砂のお勧めとしては砂利か焼土です。メダカは弱アルカリ性を好むといわれていますので、砂利が良いと思います。
少し水草も育てたいなら焼土。水草を重視するならソイル。特定のレイアウトをつくりたいなら砂といった感じです。
あとは好みの色で購入すると良いと思います。

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