カラムナリス病の症状、治療

2011年08月30日

注意:下記の内容は私がインターネット上から集めた情報をまとめたものです。
情報は参考までご利用頂き、投薬や治療は自己責任でお願い致します。

 
 
カラムナリス病は尾腐れ病、ヒレ腐れ病、口腐れ病、エラ腐れ病などの
病気の総称です。
カラムナリス(Flavobacterium columnare)という細菌感染により発生する病気です。
感染箇所により尾腐れ病、ヒレ腐れ病、口腐れ病、エラ腐れ病などと呼ばれます。
伝染力が強く、病気の進行もはやいため、発病したら早急な対応が必要です。
 
 
[詳しくは]
カラムナリス病はカラムナリス病菌という細菌が原因で発病します。
この細菌は淡水に常在する条件性病原菌です。
条件性病原菌とは水槽に常に存在する菌で、水質の悪化など
水槽のバランスが崩れた場合や魚の抵抗力が衰えた場合に
魚体へ感染して発病します。
カラムナリス病菌が活発になるのは水温25~27℃,PH7.5付近です。
発病すると菌が産生したタンパク分解酵素によって、感染部位が溶けていきます。
 
 
[原因]
濾過装置の不備、餌のやりすぎによる水質の悪化。
大量の水換えによる水質の激変。
過密飼育によるストレスから魚の体力が低下した。
淡水に常在する菌のため外部からの持ち込みの可能性は低い。
 
 
[症状]
初期症状は感染部位の充血や淡黄色や白色の付着物が発生します。
餌を食べなくなったり、動きが鈍くなります。
水面上層部や注水口など酸素の多い場所に集まるようになり、
フラフラと苦しそうに泳ぐようになります。
徐々に該当部位が溶けていき、症状が進むと該当部位が壊死します。
最終的には症状が全身に移り死亡します。
特に感染部位がエラの場合、かなり早い時期に重症化し死亡します。
 
 
[治療]
発病をみつけたら、早めに他の魚から隔離し、薬浴を行います。
塩浴についてはカラムナリス菌は塩分に弱いとされていますが、
0.5%の塩水で活性化するとも言われておりお勧めできません。
グリーンFゴールド顆粒、グリーンFゴールドリキッド、エルバージュ
が代表的な治療薬でこちらを利用するのが適切です。
特に、グリーンFゴールドリキッドが液体のため容量を測りやすくお勧めです。
治療期間は約1週間程度。
症状がかわらない場合は、治療を継続しつつ他の病気の発病も検討して下さい。
症状がとまり、該当部位が再生を始めていれば、治療を終了してかまいません。
病気が発生した水槽は濾過・餌の量・魚の量を見直す必要があります。
淡水に常在する菌のため完全な滅菌は不可能で
水槽環境を改善する事で予防しましょう。

 
 
[治療上の注意点]
・薬品の用法と用量、注意事項を正しく守って使うこと
・薬品は光分解するため、薬浴中は照明を消すこと。
・薬品の吸収するため活性炭(濾過ボードや活性炭パック)は取り外すこと。
・水草を枯らすため、本水槽で使用する場合は、水草を避難させること。
・同様にエビ類は薬品に弱いため避難させること。
 
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