メダカはミジンコやボウフラ、藻や植物性プランクトンなど、色々食べる雑食性です。口に入るものは食べます。めだかの稚魚、稚エビも食べてしまうので注意が必要です。
市販のメダカのエサであればなんでも良いと思います。また、稚魚には専用のエサがあります。
私が愛用しているエサはこちらです。

メダカ・タナゴ・フナのエサ 50g【関東当日便可能】
価格:160円(税込、送料別)
株式会社キョーリンのHikariシリーズ「メダカ・タナゴ・フナのエサ」です。この会社は観賞魚用飼料のパイオニアだそうです。
1994にスペースシャトルに持ち込まれたメダカ用のエサもこの会社が作ったそうです。
メダカは「こ、これは美味い!!」などとは言わないのでそのすごさはわかりませんが、間違いはないと思います。
エサを与える際の注意点
とにかく与えすぎないことです。目安は2~3分で食べきれる量を1日2~3回与えます。夏は毎日、秋は2日毎、冬は3日毎に与えるのが良いでしょう。
参考までに我が家のメダカ20匹が2~3分で食べきれる量はこんな感じです。
写真のスプーンはコンビニでもらえるプリン用のスプーンです。
エサを与えすぎると食べ残しが腐り、魚に有害なアンモニアになります。
ドジョウやエビをメダカと一緒に飼うと、底に落ちた食べ残しを食べてくれます。
また、消費期限が過ぎたエサは捨てましょう。一見、変化がないように見えますが、酸化したエサは魚を病気にする事があります。
今、手元にあるエサをみてみました。
エサは安いので色々と買ってしまいます・・・。
【あわせて読みたいオススメ記事】
-
ヒナハゼは大抵のものは食べますが、動きがとてもノロく、他の魚にエサを捕られてしまいます。そんなヒナハゼにベストなエサをご紹介します。
-
岩陰に隠れていたモツゴ(クチボソ)達が、やっと出てきました。
-
メダカの飼育にナニが必要③ [カテゴリー:メダカの飼い方]シンプルにメダカの飼い方を紹介しています。今回は水槽の維持についてです。
-
メダカの産卵・孵化・稚魚の育て方 [カテゴリー:メダカの飼い方]水槽でメダカを増やしたい場合は、水草につけた卵を親メダカから離して別の水槽で育てます。
-
ヒナハゼの飼育の注意点 [カテゴリー:日本淡水魚の飼い方]何年かヒナハゼを飼い続けて気づいた注意点をご紹介します。